治療には・・・


一番はやっぱり休むことでしょう。

淋哨月もそれが一番だと思い、病気を仕事先に相談した上で退職しました

次に、心療内科、精神科、神経内科の扉を叩いてみましょう。

病院については次にお話ししましょう。

カウンセリングを受けてみるのもいいと思います。

淋哨月もメールカウンセリングという形でカウンセリングと病院を一緒に利用しています。

他にも誰かに相談してみるのもいいかもしれません。

とにかく心を軽くしようとすることが大切だと思います。


周りの人々は・・・

周りの人々はうつ病と聞いてどんな対処をすればいいのかわからないというのが本音でしょう。

いろいろな本にも書いてありますが、うつ病というのは生きる力を使い果たしてしまった状態です。

『もう疲れてしまって、これ以上何もできない』

うつの人はそう思っています。自分の中にいろんなことが溜まってしまい、それを外に出すことができない。

それがうつ病の人の心の中にあることです。

そんなときに、『がんばれ』『なに怠けてるんだ』そんな言葉を聴いたら貴方ならどうしますか?

つらくて苦しくて、本人はもうどうしたらいいのか分からない時に、周りの人がそんなことを言ったら

言われた本人はどう思うでしょうか?

『誰も自分のことを理解してくれない』

そう思うのではないでしょうか。

淋哨月が自分がうつ病だと気づいて、あわてて心療内科やカウンセリングを探したのはそんなときでした。

淋哨月がとった行動は、誰も見ることの無いノートに自分の心の中のことを泣きながら文字にしたことでした。

『逃げたい』『仕事に行くのが怖い』『休みたい』『もうどうしたらいいか分からない』

そのときのノートにはいまでもそんな言葉が残っています。

でもこれは周りの人には伝わらないものです。

うつ病にかかった人は、一人でいろんなことを抱え込んでしまっている状態です。

周りの人は、その人が思い悩んでいたり、いきなり行動がおかしくなった、なにか疲れているようだ・・・。

そんなことに気がついたならばそっと声をかけてあげてください。

いきなりうつ病じゃないの?なんて聞くことはしないであげてください。

その人の言うことを最後までちゃんと聞いてあげてください。

その人の言うことを絶対に否定しないでください。

うつ病にかかっている人にとっては、否定されることは自分の人格を否定されていることになります。

そしてあまりにも思い悩んでいる場合は病院に行ってみることをすすめてみて下さい。

けっして「貴方は病気なんだから」などといってしまわないでください。

落ち込んでいるときはどんな言葉もその人には伝わりません。悪いほうに考えてしまう、それがうつ病なんです。

治療を始めたら、うつ病の人を無理に外に出すようなことはしないでください。

前にも書きましたが、疲れ切っている患者さんをさらに疲れさせることは回復を遅くすることになりかねません。

ずっと寝てばかりいても、それは治療の第一歩だということをいつも心の中に置いておいてください。

うつ病は心の病気です。

本人が薬やカウンセリングによってもとの自分を取り戻すことが回復するということです。

周りの人はうつ病の人を見守ってあげることや、いろいろな話を聞いてあげることが

一番いい治療法なのではないかと淋哨月は思います。